【Netflix (ネットフリックス))】マイ・デーモン♡ソン・ガン沼確定&キム・ユジョンの美貌も話題

Netflix (ネットフリックス) では今年も数々の韓ドラが配信されましたが、2023年有終の美を飾るのにふさわしいドラマ大作『マイ・デーモン』が今SNSで話題をさらっているんです! 

Netflixオリジナル作品を中心に活躍し「Netflixの息子」と呼ばれる俳優ソン・ガン、名作韓ドラのヒロイン幼少期にはこの子あり、天才子役から見事に実力派女優へと成長した「国民の妹」女優キム・ユジョンが主演を努める今作の人気の秘密を深堀り! 

今回は3つのポイントにまとめました。

目次

ソン・ガン演じる完全無欠の悪魔に心ときめく

Netflixオリジナルシリーズ『わかっていても』では、ダメだとわかっていてもハマってしまう“危険な男”を艶かしい視線とパーフェクトなプロポーションで完璧に演じ、飛ぶ鳥を落とす勢いで日本の女性ファンを獲得したソン・ガン。

今回演じるデーモン(役名:チョン・グウォン)は、まるでインターネットAIが作り出したかのような人間離れした美男子ソン・ガンにしかできない超ドハマり役! 物語序盤は、命と引き換えにその人の願いをかなえるデーモンの冷酷さ、人間味ゼロの不気味さを見せながら存在感を発揮したソン・ガンですが、ストーリーが進むと同時に、人を愛することを覚え、儚い運命に翻弄されていく様子を細やかに演じ分けています。

若手俳優の中でも群を抜く淡麗な容姿はもちろんのこと、視線や声や長い手足を生かした身のこなしで実力申し分なしの演技を見せるソン・ガンの魅力にますます虜になってしまうこと間違いありません。

ナンバーワン成長女優・キム・ユジョンに視線集中

なんと2004年に5歳でドラマデビューを果たしたキム・ユジョンは、『一枝梅』と『トンイ』でハン・ヒョジュの、『太陽を抱く月』でハン・ガイン演じるヒロインの幼少期役を始め、多くのスター女優の幼少期を演じて来ました。子役として類まれな実力を発揮し、キャリアを積んだ彼女も気づけば24歳! 「成人女優」として見事に成功し、国民の妹として韓国本土でもたくさんのファンに愛されています。

『雲が描いた月明かり』では「恋愛シーン」、『とにかくアツく掃除しろ』では「コメディ」、そして『コンビニのセッピョル』では「アクションさばき」と、俳優としての鍛錬を重ね、幅広い表現力を備えたキム・ユジョンは、『マイデーモン』での財閥令嬢ト・ドヒ役も彩豊かに演じています。

財閥ミレグループの後継者として、血のつながりを持たないにも関わらず会長の寵愛を受けていることを面白く思わない財閥一族から疎まれ、常に失脚を狙われている危うい立ち位置のドヒ。まるで見えない糸に操られているかのように、次から次へと人生を狂わされていくような展開に気高く立ち向かう姿、キム・ユジョンの目の演技には心奪われてしまいます。

脇を固める豪華俳優陣

今作の素晴らしいところはソン・ガン&キム・ユジョンの主演ケミ・カップルを多彩な演技と圧倒的な存在感で盛り上げる俳優たち! 彼女が出演しているドラマはハズレなしとの声も耳にするほどのキム・ヘスクは、キム・ユジョンが演じる財閥令嬢ドヒを寵愛するチュ女史役で物語に厚みを出しています。ドヒの秘書を演じるソ・ジョンヨンは、ソン・ガン演じる悪魔・グオンの側近パク・ボッキュと息の合ったコメディ合戦を繰り広げます。

また、ドヒに妬みの視線を向ける一族を、イ・ユンジ、キム・テフン、チョ・ヨ二、カン・スンホが見事な悪役っぷりで演じ、視聴者を翻弄。今作は現実離れした設定、財閥の権力闘争、シリアスなストーリー展開でありながら、視聴者側にまったく置いてけぼり感がないのは、メインカップル&脇を固める俳優陣の見事なシナジーのおかげなのでしょう。

2023年12月現在全8話の配信を終え、いよいよ物語も折り返し地点を迎える『マイ・デーモン』。ソン・ガンとキム・ユジョンの織りなすファンタジーラブの結末も気になるところですが、デーモンの魔力はいったい…グオンは人間になってしまうのか? ドヒの命を狙う極悪犯は誰なのか。謎のホームレス女の正体とは、これからどんどん回収されていくであろう物語の伏線から目が離せませんね。そして年末の恒例行事、韓国テレビ各局のドラマアワード賞レースにも期待が高まります!

『マイ・デーモン』

世の中に絶望する人間たちとの魂の取引により永遠の命を享受してきた完全無欠の悪魔チョン・グウォン(ソン・ガン)と、悪魔のような財閥の令嬢ト・ドヒ(キム・ユジョン)の、契約結婚を通して繰り広げられる物語を描くファンタジーラブコメディ。Netflixシリーズにて全16話独占配信中。毎週(金)(土)、随時最新話を公開している。

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