【 韓国旅行 】絶対に行きたい超おすすめカフェ、プリッツコーヒーカンパニーまとめ

日本の読者たちと旅立つ私の遠いコーヒー旅路で、最初に紹介したいカフェは、断然「プリッツコーヒーカンパニー」(fritz coffee company、以下「プリッツ」)である。

それには明確な理由がある。

2014年にオットセイの形をしたロゴを前面に出し、桃花洞(トファドン)の裏通りに名前(ブランド)と空間を披露した後、韓国でスペシャルティコーヒーブームを起こした張本人であり、最近の流行りの都心型「 ベーカリーカフェ 」の典型を作り出したカフェだからである。

目次

プリッツコーヒーカンパニー

プリッツは、最初からすべてが新鮮な感じがした。まず、オットセイのロゴだ。

プリッツの前には、コーヒーとは関係ない象徴をロゴに使ったカフェや企業は皆無だったため、コーヒーマニアの間では大きな話題となった。

オットセイのロゴには、「 プリッツコーヒーは、従来の枠組みにとらわれない 」という意味が込められている。

次に、空間だ。

歳月を抱いた古い住宅を改造したが、韓国的な情緒がたっぷり込められた瓦と木でできた入口は保存し、庭は客に余裕を与えるために欲張らなかった。

内部はコンクリートの質感をそのまま生かし、ウッドとブラックの落ち着きと居心地の良さが低い照度の照明と調和して安定感を強調した。1階のメインは、コーヒーバーとベーカリーの陳列棚で、これも大きな反響を呼んだ。

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グッズやコーヒー豆の販売台も欠かせない要素だ。2階は客だけのための空間で、同行者と静かにおしゃべりしながらコーヒーとパンを楽しめるよう落着きある空間を演出している。

今まで説明した全ては、プリッツのコーヒーとパンの前で小さくなる。コーヒー一杯のために産地を直接訪問するなどの労を惜しまなかった。

毎年コーヒーの木の状態や生豆の品質を直接見て、触って、味わった後、輸入して直接ローストしたコーヒー豆をベースに多様なコーヒー飲料を提供した。

スペシャルティーコーヒーの美徳がそのまま盛り込まれたコーヒー一杯は、プリッツの成長の原動力となった。これに推進力を加えたのがベーカリーである。

毎朝生地から作り始め、決まった時間帯に様々な種類のパンを提供するため、客層が厚くなった。新鮮なコーヒーと温かいパンという、抑えきれない組み合わせを上手に扱うことができる人たちが思い切り場を開いたのだ。

国家代表バリスタと長い経歴を持つロースター、実力のあるパン職人が意気投合して作ったプリッツは、苑西(ウォンソ)店、良才(ヤンジェ)店 に続き、最近、済州道(チェジュド)西帰浦市(ソギポ市)に4番目の空間を披露した。

何一つ劣るところがない全店だが、やはりお勧めは桃花洞の桃花(トファ)店だ。熟練したバリスタの応対を受け、ここだけのコーヒーとパン、そして独歩的な感性と趣を満喫してください。

店名

プリッツコーヒーカンパニー(fritzcoffeecompany、프릳츠커피컴퍼니)

住所

桃花(トファ)店 / ソウル特別市 麻浦区 セチャン路2キル 17(서울특별시 마포구 새창로2길 17)

電話番号

02-3275-2045

インスタグラム

交通

地下鉄5号線麻浦(マポ、Mapo)駅3番出口から300m、地下鉄5号線孔徳(コンドッ、Gongdeok)駅8番・9番出口から290m

お勧めポイント

スペシャルティーコーヒーの新しい一線を画したカフェであり、ベーカリーカフェの典型を作った所。

お勧めメニュー : シングルオリジンコーヒー豆で楽しめる様々なニュアンスのブリューイング(Brewing)コーヒーと、ここだけのシグネチャーメニューの「プリッツエール」、そしてイチジクカンパーニュ。

エスプレッソ4600ウォン、アメリカーノ4600ウォン、カフェラテ5000ウォン、ブリューイングコーヒー5500ウォンから、プリッツエール5800ウォン、イチジク カンパーニュ5100ウォン。

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